十角館の殺人

十角館の殺人 (講談社文庫)

十角館の殺人 (講談社文庫)

【全382ページ】【期間:6日】
今朝(28日の朝)読み終わった。ラスト100ページはなかなかまとまった時間が無くて寝る前に読んでたんだけど、いつもスグ寝ちゃってねぇ。昨夜もそんなかんじで。そして今朝いつもより30分早く目が覚めたからその間に読んだ。
これは、2時間ドラマで言うところの「断崖絶壁」のシーンがないのです。
あまり書きすぎるとネタバレになるからね、書かないけど。
途中で犯人の予想はつくけど、そこで更に驚きの事実が分かって「・・ん?・・・おーーーー!」でした。
読み終わったら絶対プロローグを読み返すことになります。
こんな面白い話を、なんと綾辻さんは22歳で書いている。ということで今回は出てくる人がみんな大学生(+お馴染みの島田さん)でそこもまた新鮮でした。