2005年のこの1冊!

出来るだけ少量に収めました。
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死日記

死日記

日記で話が進んでいく小説。保険金目当てで母親に殺されるまでの男の子の日記なんだけど、最後がとっても泣ける!最初は普通の日記なの。けど途中からいろいろな事件に巻き込まれて「あれ?もしかして‥」って気付き始めるの。とってもリアル。前に女子高生が母親に毒をもって、その経過をブログに書いてた事件があったでしょ?この事件を知ったとき真っ先にこの本を思い出した。
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チョコ。

チョコ。

好きな男の子が家で虐待されていたという話で、これまたとっても泣ける。わざわざこういう本を選んで読んでいるわけではないんだけどね。これは女子高生が書いた小説だったかな。碧天舎ですからね。死日記とコレはまた読み返したい作品です。
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オオカミの誘惑 1

オオカミの誘惑 1

オオカミの誘惑 2

オオカミの誘惑 2

映画を観る前に読んだ。当たり前な話だけど、映画で描ききれてない部分が面白い。テソンが韓国を離れてからのことが番外編として載ってるんだけど、これがまためっちゃ泣けるんだわ。これはまだベッドの脇に詰みっぱなしだわ。収納場所がナイってのもあるんだけど。あは。
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月の光のように、ぼくらは抱き合う

月の光のように、ぼくらは抱き合う

映画「ムーンライト・ジェリーフィッシュ」の原作本。太陽の光を浴びれない病気の弟を持つ青年とその弟の病院の看護士との恋の話。これが・・・もうお分かりですね?最後泣けます。泣きすぎて部屋から出れなかったな。。映画はあんまり面白くなかったので残念。ちなみにキャストは藤原竜也岡本綾木村了。映画と合わせて読みたいのなら、映画を先に観てから読むのがオススメ!私みたいに本→映画は絶対しちゃ駄目。笑


と、これくらいにしておきましょうか。
他にも、阿部美穂子の「韓国およめいり」、麻生久美子の「いろいろないろ」、「電車男」、オオカミの誘惑の原作者・クィヨニの「あいつ、かっこよかった〈上〉あいつ、かっこよかった〈下〉」も良かった。最後のは「あいつはかっこよかった」という映画(ソン・スンホンチョン・ダビン)にもなってて、こっちも面白かった。残念ながら日本未公開〜。